木造住宅から大きな建築物、および土木構造物の設計に、地盤調査は必要です! |
地盤調査(支持力調査)の方法(簡易調査法) *地質は、各調査法不明です |
スウェーデン式サウンディング (SWS試験) |
表面波探査試験 (レイリー波探査法等) |
平板載荷試験 | |
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調査方法 | スクリューポイントを地盤に貫入させ、その時の貫入に要する荷重と回転数から、抵抗値を測定する。 | 起振器(人工地震)と受信機で深度ごとの表面波速度を測定し、地盤構成と地盤強度(地耐力)と特性を把握する。 ☆住宅地盤調査向き |
直径30cmの鋼板に、荷重を段階的に載せて、沈下量を測定する。荷重の大きさと載荷の沈下との関係から地盤の変形、支持力特性を求めます。 |
長所 | 試験装置・試験方法が簡単で容易にできる。 試験結果をN値に換算できる。 振動方向に連続してデータが取れる |
表面波速度から、間接的に地盤の強度(地耐力)の把握が可能。 スペースを取らない、非破壊試験法です。 |
地盤の支持力を直接判定できる。 |
短所 | 石やガラ、N値が30を超える地層にあたった場合、貫入できない。 | 換算N値が表示できないので、柱状改良や鋼管杭の検討データに該当しない。 | 試験面から下部0.6m程度の地盤の支持力しか求められない。 |
支持力表示 | 換算N値 | KN/m2 | KN/m2 |
地質調査の方法(支持力+地質) |
標準貫入試験 (ボーリング試験) |
ボーリングで孔を開けて、レイモンドサンプラーを地中に 打込む打撃回数(N値)を測定する。 深い深度まで測定できる。 土が採取できるので、地質や地層の確認ができる。 |
N値 | |
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ラムサウンディング試験 | 硬くて、深い調査を正確に、全自動化された調査機です。 SWS試験では困難だった「N値が30を超える地層」でも測定可能。 深度30mまで自動測定、その場でのデータの確認が可能。 小型・自走式だから、測定作業が短時間で実施可能。 標準貫入試験よりも、低価格です。 |
Nd値 |
*Nd値と標準貫入試験のN値には高い相関性が認められております。 |