有限会社 シフトプラン

近畿一円を対象に地盤調査・地盤補強改良工事・沈下調査・地盤保証・土壌汚染調査を行っております

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国交省から異業種協同組合として認可を受けている数少ない団体の一つ

 

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地盤調査地質調査

地盤調査診断システム

木造住宅から大きな建築物、および土木構造物の設計に、地盤調査は必要です!
自然の力でつくられた地盤は千差万別で、環境・地域でも大きく異なります。
建築物・土木構造物の条件、現地状況から、適切な調査法をご提案いたします。

 

地盤調査(支持力調査)の方法(簡易調査法) *地質は、各調査法不明です

スウェーデン式サウンディング
(SWS試験)
表面波探査試験
(レイリー波探査法等)
平板載荷試験
調査方法 スクリューポイントを地盤に貫入させ、その時の貫入に要する荷重と回転数から、抵抗値を測定する。 起振器(人工地震)と受信機で深度ごとの表面波速度を測定し、地盤構成と地盤強度(地耐力)と特性を把握する。
☆住宅地盤調査向き
直径30cmの鋼板に、荷重を段階的に載せて、沈下量を測定する。荷重の大きさと載荷の沈下との関係から地盤の変形、支持力特性を求めます。
長所 試験装置・試験方法が簡単で容易にできる。
試験結果をN値に換算できる。
振動方向に連続してデータが取れる
表面波速度から、間接的に地盤の強度(地耐力)の把握が可能。
スペースを取らない、非破壊試験法です。
地盤の支持力を直接判定できる。
短所 石やガラ、N値が30を超える地層にあたった場合、貫入できない。 換算N値が表示できないので、柱状改良や鋼管杭の検討データに該当しない。 試験面から下部0.6m程度の地盤の支持力しか求められない。
支持力表示 換算N値 KN/m2 KN/m2

 

地質調査の方法(支持力+地質)

標準貫入試験
(ボーリング試験)
ボーリングで孔を開けて、レイモンドサンプラーを地中に
打込む打撃回数(N値)を測定する。
深い深度まで測定できる。
土が採取できるので、地質や地層の確認ができる。
N値
ラムサウンディング試験 硬くて、深い調査を正確に、全自動化された調査機です。
SWS試験では困難だった「N値が30を超える地層」でも測定可能。
深度30mまで自動測定、その場でのデータの確認が可能。
小型・自走式だから、測定作業が短時間で実施可能。
標準貫入試験よりも、低価格です。
Nd値

*Nd値と標準貫入試験のN値には高い相関性が認められております。